

TOKYO NODE "XR HACKATHON"
虎ノ門エリアのデジタルツインデータを利用して、新しい都市体験を生み出すXRアプリ開発者向けイベント
本イベントは、「虎ノ門をXRの聖地に」をミッションに掲げ、国土交通省との共催で2023年に初開催。総勢約 100 名のクリエイターが集い、XR 技術による新しい都市体験のプロトタイプが多数提案されました。
第2回となる今回は、Geospatial Computing(地理空間コンピューティング)のトップランナーである Niantic Spatial の協力のもと、参加するアーティストやクリエイターが数か月に渡り、虎ノ門ヒルズを中心とした街を舞台に XR アプリケーション開発を行います。
応募作品は、アート、ゲーム、物語体験、パフォーマンス、サービスなどの様々な領域を越境するものが対象。
開催期間中には、参加者向けの勉強会・交流イベント「Acceleration Events」や、事前選考を通過したクリエイターの作品を虎ノ門ヒルズの街なかに展示する「XR PARADE」などの各種イベントも開催します。最終審査会 「Award Ceremony」では、様々な業界の審査員による審査を行い、賞金や特集記事の掲載などの各賞を授与します。
領域を超えたクリエイターが集い、様々なテクノロジーを駆使して新しい都市体験を生み出すプロトタイピングの機会に、奮ってご参加ください。

TOKYO NODE "XR HACKATHON" 開催によせて
「デジタルとリアルが融合する都市、いつ行っても新しい体験が見つかる街。
様々な分野のクリエイターが領域を越えて切磋琢磨し、創造が加速していく環境」
TOKYO NODE LABは、虎ノ門をそんな場所にしたいと考えています。
そして、さらには虎ノ門を「XRの聖地」にしたいと考えています。
ここでのXRとは、単なる技術の総称ではありません。
「現実とはなにか、仮想とはなにか、人間とは、空間とは、存在とは、現象とは、体験とは」
これらを問い続け、プロトタイピングを積み重ねて、新しい都市体験を創出し続けていくためのテクノロジーです。
テクノロジーは、アイデアや想い、ビジョンにかたちを与え、世の中に普及させていく役割を担ってきました。そんなテクノロジーがめまぐるしく発展している現代においてこそ、虎ノ門ヒルズを偶発性と再現不可能性で満たし、ビジョンに共感する人でいっぱいにしたいのです。
昨今では、AIの進化からも目を背けることができません。
XRとAI、テクノロジーは、いったいどんな都市の文化を創造することができるのでしょうか?
既存の文化を変化させるかもしれないし、合体させるかもしれない。あるいは本当に無から新たな文化が生まれるかもしれない。
本年のハッカソンのテーマは「XR/AIで創造する都市の文化」です。提案する表現メディアや分野は問いません。「これがわたしが思い描く、未来都市の文化だ!」 そういった力強い提案を、待ち望んでいます。

朴正義
これまでにないつながりやインタラクションをデザインすることで、新たな体験やサービスを創造するプロジェクトデザインスタジオ「バスキュール」の代表取締役/クリエイティブディレクター。2020年、宇宙と地上を双方向でつなぐ宇宙メディア事業「KIBO宇宙放送局」を始動。2023年、生成AIが浸透した社会のインターフェースを追求するAIデザインラボ「SaySay」を共同設立。同年、森ビルとともに開設した新しい都市体験をR&Dする「TOKYO NODE LAB」のエグゼクティブクリエイティブディレクターに就任。

松島倫明
『WIRED』日本版 編集長/内閣府ムーンショットアンバサダー/NEDO技術委員。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。21_21 DESIGN SIGHT企画展「2121年 Futures In-Sight」展示ディレクター。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。

重松象平
1973年生まれ。96年九州大学工学部建築学科卒後オランダに渡り、98年からOMA に所属。2006 年ニューヨーク事務所代表、08年からパートナー。2023年に竣工した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」、およびその情報発信拠点「TOKYO NODE」の建築デザインを手がけた。

せきぐちあいみ
2016年からVR空間に3Dの絵を描くアーティストとして活動。アート制作やライブペイントオファーをを世界各国から受ける。 (USA, Germany, France, Russia, UAE, Singapore, Thailand, Malaysia, Italy, SaudiArabia and Morocco.) メタバース上に開かれた個展会場には世界中から多くの人が訪れ、ヴェネチア国際映画祭のVR部門に選出される。2021年「Forbes Japan 100」に選出される。

きださおり
没入感の高い体験型エンターテイメントを生み出すクリエイター。国内外で100公演以上の人気『リアル脱出ゲーム』を企画制作したり、世界一謎があるテーマパーク『東京ミステリーサーカス』の立ち上げプロデュースを務めたり、週刊少年ジャンプ史上初の体験型推理ゲーム漫画の原作や『泊まれる演劇QUEEN'S MOTEL』『RE:PLAY AFTER SCHOOL』など数々のイマーシブシアターの脚本・演出を担当し、体験型ファンのみならず幅広い人々に楽しまれている。没入体験に特化した『株式会社夕暮れ』を2024年10月に設立した。

川田十夢
10年間のメーカー勤務で特許開発に従事したあと独立、やまだかつてない開発ユニットAR三兄弟の長男として活動。テレビからラジオ、ひみつ道具から学研の科学、乃木坂から六本木ヒルズに至るまで。その拡張範囲は多岐にわたる。7月に新作発表、8月8日に中野信子との共著発売。毎週金曜日20時00分からJ-WAVE『INNOVATION WORLD』が放送中。

深津貴之
インタラクション・デザイナー。株式会社thaを経て、Flashコミュニティで活躍。独立以降は活動の中心をスマートフォンアプリのUI設計に移し、クリエイティブユニットTHE GUILDを設立。メディアプラットフォームnoteのCXOとして、note.comのサービス設計を務める。執筆、講演などでも勢力的に活動。

石橋素
エンジニア/アーティスト。1975年静岡県生まれ。東京工業大学制御システム工学科、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒業。2011年よりライゾマティクスを共同主宰。デバイス、ハードウェア制作を主軸にアートパフォーマンス、ライブエンターテイメント、インスタレーションなど、多領域にわたり活動をしている。アルス・エレクトロニカ、カンヌライオンズ、文化庁メディア芸術祭など受賞多数。

次世代のクリエイターを称える様々なプライズを用意
GOLD PRIZE 1組 50万円 + 特集記事掲載
SILVER PRIZE 1組 20万円
BRONZE PRIZE 1組 10万円
TAICCA PRIZE 1組(TTXC 2026 への参加・ピッチの機会提供 / 台湾チーム最低3組とのオンラインマッチング面談)
AUDIENCE PRIZE 1組
審査員特別賞/協賛社特別賞(該当者がいる場合)

Kick-Off Party
ハッカソン参加者の決起集会
開催日時:7月11日(金)17:00~21:00
今回のハッカソン参加者が一同に会する最初のイベントです。様々な領域や職能のクリエイターが、自らの専門性を超えてチームビルディングを行い、本ハッカソンに向けたアイデア交換を行います。
また、審査員や協賛社、主催者らによる本イベントの開催に込めた想いや未来の都市に関するディスカッションが繰り広げられるとともに、事務局から本ハッカソンに関する詳細や、企画開発期間の活用方法がアナウンスされます。
※ご応募いただいた方には原則参加を推奨しております。

Acceleration Events
開催期間中の参加者向けのイベント
開催日時:7月~8月の平日夜、土日祝日
企画開発期間には、参加者のアイデアを加速させる様々なイベントが開催されます。トークイベント、ワークショップ、ハンズオン、勉強会など。

Final Pitch
街なか展示クリエイターの選考会
開催日時:9月12日(金)13:00~21:00
企画開発期間を経て完成したプロトタイプに関するプレゼンテーションを行っていただきます。事務局による一次審査を通過した約10組のクリエイターが街なか展示へとステップを進めます。
※写真は前回開催時(TOKYO NODE HALL)のもの。今年はTOKYO NODE LAB での開催を予定。

XR PARADE
選考通過クリエイターによる街なか展示
開催期間:10月17日(金)~ 10月23日(木)
選抜クリエイターによるプロトタイプの展示イベントです。同時開催予定の「TOKYO NODE OPEN LAB」のプログラムの1つとして開催され、1週間に渡って来街者にXRアプリケーションを体験いただきます。

Award Ceremony
審査員による結果発表・講評の場
開催日時:10月23日(木)13:00~18:00
審査員によるプロトタイプの審査会とその結果発表の場です。次世代の都市体験クリエイターが選出され、審査員からの講評が行われます。
※写真は前回開催時(TOKYO NODE HALL)のもの。今年はステーションアトリウムでの開催を予定。

プラチナスポンサー
Niantic Spatial

シルバースポンサー
ZIZO

グローバルパートナー
TAICCA

テクニカルパートナー
ideaflow/imgee/Xdiorm/GATARI/Graffity/Sound xR/シルバーアイ/STYLY/日本XRセンター/MESON/Yamaha Music Connect API

メディアパートナー
Vook/J-WAVE/CGWORLD/知財図鑑/Mogura VR/『WIRED』日本版

コミュニティパートナー
会津大学 A-pxL/ASIBA/Iwaken Lab./インスタ部/SVRC/stu/XR Tokyo/シナスタジア/東京大学 大学院新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻 空間計画研究室/東京コンテンツインキュベーションセンター/日建設計/NUMA/NEORT/Beyond The Frame Festival/山口VRサークルFUGU/UTVirtual/404 Not Found
XR/AI で創造する都市の文化
2025年
- 6月19日(木)~
7月4日(金)正午7月7日(月)正午
参加者募集期間
※募集は締め切りました。 - 7月11日(金)
Kick-off Party(オープニングイベント) - 7月11日(金)~ 9月12日(金)
開発期間 - 9月12日(金)
Final Pitch (一次審査) - 10月17日(金)~10月23日(木)
XR PARADE(街なか展示) - 10月23日(木)
Award Ceremony (最終審査)
TOKYO NODE LABおよび虎ノ門ヒルズ周辺エリア
TOKYO NODE LAB
株式会社 SYMMETRY、TNXR
Niantic Spatial ほか
無料
年齢・国籍・所属不問/個人またはチーム(企業名での参加は不可)
デジタルツイン虎ノ門 SDK、Niantic SDK 、Yamaha Music Connect API、Sound xR、Auris、Xdiorm ほか
TOKYO NODE お問い合わせフォームよりご連絡ください

TOKYO NODE "XR HACKATHON" AWARD NIGHT

TOKYO NODE "XR HACKATHON"
緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ
緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ緊急時のお知らせ